リクエスト小説

□コレットとしいなの買い物
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旅の途中で、町に寄り、各自自由行動を取る事になった。


ロイドと、ジーニアスは、武器を買いに行った。


リフィルと、ゼロスと、はそれぞれ単独で何処かに出かけてしまった。


「コレット、暇なら買い物に付き合ってくれないかねえ」


「うん、良いよ〜」


と言う訳で、2人は一緒に買い物に行く事にした。


「しいな、何処に買い物に行くの?」


「アクセサリー屋さんに行こう。」


アクセサリーショップアイアンに入り、2人は商品を選び始めた。


「うわ〜。 可愛いものばっかりだね〜」


「そうだねえ、こんだけあると迷っちまうよ。」


「これ、しいなに似合いそうだよ〜。」


「え、あたしは良いよ。 それよりコレットの方がこれ似合うよ・・・。」


「ええ〜、そんな事無いよ〜 ねえねえ、これも可愛いね〜」


「ああ、そうだねえ」


さすがに女2人の買い物で、アクセサリーである、なかなか買う物が決まらない。


「あっ、こんなのもあるよ。」


「本当だねえ。 これなんかも良いねえ。」


「ねえねえ、こっちのは?」


「それも良いけど、これも良くないかい?」


「どっちも可愛いね〜」


「そうだねえ。 あ、これは派手だねえ」


「うわ〜、すごいね〜。」


まだまだアクセサリー選びは続く


「あっ、これ小さくて可愛い」


「そうだね、コレットに似合うと思うよ」


「しいな、これは?」


「良いねえ、でも似合うかねえ・・・。」


「似合うよ〜。」


「付けてみようか」


「それが良いね〜」


お互い、付けたい物が決まった所で、試着してみる。


「わ〜、しいな似合うよ〜。」


「コレットも似合ってるよ」


「しいなの方が似合うよ〜」


結局、しいなはブレスレットを、コレットは髪飾りを買った。


そして、集合時間をはるかにオーバーして、皆の待つ場所にかけて行った。




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