夢小説


□はじけろ生徒。
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初めての事だったのでびっくりした私は先生の肩を押したが、髪を掴んでいた手は後頭部を覆うようになっていて、腕を引いていた手は私の腰に。

腰にある手がそのまま持ち上げるように動いて私は先生の上に跨がる形になった。

息が全然出来なくて、先生を怒らせてしまって。
苦しい気持ちが涙に変わった時に口の中にぬるり。

怖くて揺れた。

先生は逃がさないように手をさらに強くして、密着していた体同士が一つになった気がした。

先生の舌が、私の、口に。

恥ずかしい。
怖い。
でも気持ちいい。

脳みそが溶けそうだった。
どちらか分からない唾液が私の口に溢れて。
零れそうだったから飲み込んだ。

すると先生はもっと強く抱きしめる。

なんだが溢れてくる愛を感じた。


もう、怖いなんて感情は消えていた。









「誘うお前が悪い。」

真っ暗の中、二人で手を繋ぎながら駐車場へ向かった。

どうやら机に寝転んだり、鎖骨を見ていた時に私が誘ったらしい。分からん。


真っ黒な先生の車に乗った。
煙草の匂いと先生の匂い。
助手席に座ればさらにそれは感じられた。

なんだか先生に後ろから抱きしめられている気分。

なんて言えば先生は顔を押さえてため息をついた。

「本気で襲うぞ。」

手の隙間から見えた先生の顔は赤かった。

可愛い。

もれた言葉を聞き逃さなかった先生は助手席のシートを下げた。
マジで襲われそうになった。


「お前は鈍感すぎる。」

運転し始めた時に先生が呟いた。

私が初めて補習を受けた時、スカートを注意された時がある。
足を組んでいたので肌の露出が高く、誘われていたのかと思ったらしい。
だってスカートごわごわするんですもん。


まだまだあるらしいが聞く気になれなかった。

自分の事話されても…先生の話が聞きたいです。

なんて言ったら今度は無言。

そして道はさっきまで知っていた道からいきなり知らない道へ。


「分からないなら。」


止まった先には高価そうなマンション。


「教えてやるよ。全部。隅々まで、な。」


お母さん。どうやら私が家に帰る時には大人になってそうです。






(先生、ここはもしや…)

(俺の部屋は最上階だ。)

(…何者?)



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はい俺得。
エロに始まる前の話をかくのが好きです←
とにかく絡むシーンをかくのが好きです←

そしてクォークが好きです←

クォーク先生ってよくないですか…?
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