夢小説


□甘い魔法。
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「俺には魔法が使えるんだよ」


ユーリスやマナミアが固まった。

「魔法…?」

「そうさ、お前だけに効果がある魔法さ」


にっこり、わぁ…クォーク楽しそう。

「じゃあその魔法のおかげでこんなにおいしいんだねっ!!」

「そうだな、それぐらいしか思い当たるのがないしな。」


食べたら風呂入ってこい。
そうクォークに言われた彼女は食べた後にマナミア一緒に部屋へ行った。


すぐさま真意を聞くために片付けをするクォークの元へ。

餌。

魔法。

彼女にだけ。

親馬鹿クォークは一体何を考えているんだ。


「なんだ、まだ分からないのか」

もう少しのような気がするがもうじれったい。

本当の事を教えて欲しい。


「後、もう少しなのさ。」

片付けをしながらクォークは話し出した

「幼い頃に出会った俺達。

身寄りのない俺達は兄妹のようになった

だが成長すればするほど俺はアイツを女だと意識し始めた。

だがアイツは俺を家族のように思ってる。

うれしい半面、嫌だった。

だから思い付いたのさ。」


甘い物が好きなアイツ。
その甘い物に毒を仕込んだのさ。


愛情という毒をな。


少しづつ、量を増やして。

この関係が嫌な訳じゃなかったから微量に増やしていったんだ。

そして市販のものを買えば

『満たされない』

もう少し、


「そろそろ家族ごっこも終わりだな」


楽しそう。
まさにそれしか言葉に出来なかった。

それと同士に


やはりクォークには勝てないと実感した








甘い甘い君だけに使える魔法。

それはまるで麻薬のような濃厚な毒。

何も分からないまま。

君は中毒に犯される。


さぁ、もっとお食べ。












 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

大変申し訳ありません…っ
趣味に走りすぎましたすいません!!!
お、お父さんクォーク…あれ、おかしい…あれぇ…!!?
また挑戦させてください(泣←

ハル様と相互できて感激ですっ
スランプに突入しました←
毎日訪問させていただいてます。
こんな文才で大変申し訳ない…うぅ
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