夢小説


□君にメテオ
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夢主がちょっと変態設定












「俺前から気になってんだけど…。」

ジャッカルがユーリスに隠れて影でなにやらクォークやエルザと話している。

ユーリスという言葉が聞こえたので私は耳をすませて聞いていた。

「あぁ、まだ子供だったな。」

あの、あのクォークが微笑みながら

「少し安心したかな?」

エルザは相変わらずのさわやかな笑顔で。


何がだ。
何がまだ子供なんだ。

やっぱりあれか?
ぞうさんか?
あれがまだ小さいのか?


「なーのになんで息子はあんなにデカイかねぇ…」


で か い の か


それもそれで興味がわくけれども。

早く教えてくれよ…!!

「ねぇ…」

なにがまだ子供なんだ…

「ねぇってば。」

耳打ちを聞いていた私はユーリスが目の前にいた事をすっかり忘れていた。

「何をそんなに熱心に聞いてるのさ。」

ちょ、あの、マジ、そんな美しいお顔が近くにあるとかマジ眩しいうおっ

もう何もかもが分からなくなってきた

だってユーリスがあのツンデレユーリスが……!!

「…また僕の事見てない。」

私の顔をホールドしやがった。
自分からはいつもいってたからこうやってユーリスからとかは初めてに等しいわけで…

「ジャッカルばっかじゃなくてさ。
僕の方が近くにいるんだから僕を見てよ。」

…なんだこのデレデレは。
いきなりなんなんだ。


「で?なんでジャッカル見てたの。
まさか…」

ちょっとちょっとちょっと。
何勘違いしてるの痛い痛いホールドが強い!!

「だ、だ、だってジャッカルが…!!」

ユーリスの話してたから…っ!!

「何、ジャッカルがカッコイイ…?」

違うわぁぁぁあぁぁぁあああああ!!!

ちゃんと言おうとしても顔はホールドされてて痛いし、
言いたいのにユーリスがのっかかってくるし、


「話しを聞いてぇぇえええ!!!」

「聞いてあげるからジャッカルから目そらしなよ!!」

「だって…!!(ユーリスの話…)」

「何、そんなに好きなの?(ジャッカルが)」

「うん!!(ユーリスが)」

「よし、部屋行こうか。」

「え、ちょ、ぎゃあぁぁああぁぁあああああ!!!!!」







(ユーリスってなんでムダ毛生えてねぇーんだろうな。)

(ちょっとうらやましいかな。)

(お前ら…わざと話、延ばしたな。)



(何だ、僕の事か。安心したよ。)

(ユーリス以外にあるわけないでしょーが!!)

(そんなに気になる?)

(そりゃあユーリスの事はなんでも知りたいしね)

(…じゃあ、今から見せてあげるよ…)

(墓 穴 ほ っ た )



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ユーリスを真面目にかけないけれど愛情はあります。

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