SHORT STORY
□密会【ヨソプ編】
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「ヨソプ、月が綺麗だよー。」
「ほんと?僕も見る〜!」」
ベランダにいた私の所へバスローブを慌てて着たヨソプが走ってくる。
「わ〜!すごいキレイっ!」
「でしょ?私も久しぶりに見たよー。」
「夏那ヌナと見れて嬉しいなっ。」
「私もヨソプと見れて嬉しい!」
そう言ってヨソプに抱きついた。
「ヌナっ!ちょ、ちょっと、ダメっ!」
「どうして?ギュッてしちゃダメなの?」
「うっ……だって……また反応しちゃうから………〃」
「うふ。カワイイ〜!ヨソプって何でそんなカワイイの〜!」
私はますます強く抱きしめた。
「ヌ〜ナ〜〜!!」
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