title 3
□紛らわした思いは何処かに彷徨うくせ、巣食ったように脳裏を離れないんだ
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この願いだけ叶わないままで
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あなたは知らないのでしょう
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くるしいだなんて言えなくて
きみが変わってしまうまえに
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キスをしたあとのひどい疼き
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こどもから大人にはなれない
奪い取るしか能のないボクは
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星が瞬くたびに涙をこぼすの
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戻れないなんて知っていたよ
時計の針が急かしてく現状と
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きみの笑顔がみたかっただけ
/
この物語はフィクションです
なんてね、
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