title 3

□すべって七転でどうにか八起き
1ページ/1ページ





ギャグな台詞を言っちゃう君へ



「腹に仕込んでおいたカイロがこんなところで役に立つなんて…」

「見たか、これが厨二の成せる業だ」

「あっ、キスは妊娠するからダメだろ!俺が!」 「お前かい」

「実は全身網タイツだったりして…ね」 「それ格好つけて言うことじゃないぞ」

「君への!恋が!止まらない!快速電車のように!」

「腹が痛い…ハッ…もしかして俺にも女子の日が」 「ないない」

「着膨れしちゃう体質なの!着痩せするやつの身体どうなってんの!服の中で身体削ってんのか!ちくしょう!」

「本当に布団が吹っ飛んだんだ…嘘じゃないぞ」

「教科書と見せかけてエロ本でした!どや!」 「没収しました。どや」

「かき氷と掛けましてエロ本と解きます」 「その心は?」 「どちらも白い液体をかけると美味しいでしょう!」 「腹パン決行だな」



「これは断じてギャグじゃないぞ!人を笑わせる言葉選びのセンスとでも思ってくれたまえ!」
「それをギャグって言うんだよ、バーカ」







[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ