書庫(おお振り)
□君が僕を見ていなくとも
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栄口視点
練習も終わり、皆着替えを済ませ帰る所だった。
部室には、花井、田島、三橋、と俺。
その時、まだ遊んでいる田島と三橋を帰らせようと花井が叫ぼうとした。
花井「たじっ…。」
花井が名前を呼ぼうとしていた、その時、俺たち目に飛び込んできたのは。
田島と三橋のキス
俺を含め田島以外は固まった。
そして、すぐに三橋は真っ赤になった。
田島「へへ。」
三橋「た、じま、くん…なん、で。」
田島「だってしたかったんだもん。いいじゃん、俺たち付き合ってんだし。」