clapstory
□トワver 1
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性欲処理編
トワver
ぼくの隣に彼女が寝るようになってからというもの、
ドキドキして、毎日睡眠不足だった。
いや、この際睡眠不足なだけなら我慢は出来る。
もっと困るのは…
男としての性欲処理が出来ないこと…
でも、ぼくは我慢した。
隠れてどこかでするようなこともせず、ただひたすら我慢した。
これも精神修業だ!と言い聞かせ我慢した。
とある夜
トワ「…うぅ〜…うぅぅ…」
「…トワくん?」
トワ「…うぅう…うっ!」
「ト、トワくん?!
…っきゃああああああ!」
トワ「…うわ!なっなに?!なにがあったの?!」
僕は彼女の叫び声を聞き飛び起きた。
「ト、トワくんっ…お、おもらししてるっ…」
えっ!そんな?!
僕は自分の股間を見た。
…………あ。
それは、おもらしではなく。
…夢精だった…
彼女には説明しても理解してもらえなさそうだったので、おもらしということにしておいた…
僕は、彼女のいないところで性欲処理をすることを誓った…
そして、翌日からハヤテさんたちに「おもらしトワ」と呼ばれるようになってしまったのだった…
チャンチャン♪