シグナルぺいんと!
□あれは…
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「…どこに行けば、」
雷門中についたは良いが
広過ぎて天馬を探しに行くも行けない
どうしようかとなやんでいるとたまたま後ろにいた先輩達が「サッカー部が試合してるらしいぜ!」という会話が耳にはいった
私はサッカー=天馬という簡単な公式を頭に浮かべ先輩達(今更だが名前は知らない)についていった
ついた場所は大きなグラウンドで既に試合は始まっていた
観客席をぐるりと見渡しても天馬は居なく「あれ?」となり私はないだろとも思いながらグラウンドを見渡してみた
グラウンドの上、を
「え?!」
何で天馬、雷門中のユニフォーム着て、しかもグラウンドの上に居んの!?
ちょ、まて。落ち着け私。
天馬は私と同じ一年で、今日が入学式で、えっと…あれれ?
どうなってるのさ!!
私が一人グダグダ考えてる内にも試合は猛スピードで進んでいた
いや、もういい。何も考えないでこのワケの分からない試合を見てようと思い再び目をグラウンドに戻すと、同時にグラウンドにいる選手(敵かな?)からにゅっと化身が
……化身?
「なんで化身んん!?」
え、なんか格好いいんだけど、とかずれた考えをしてるとまた一人の先選手から化身が
「ぇええええ!?」
今度は指揮者みたいなん出て来た!!
何この試合、なんか知らないが天馬がいて、そして化身二体いて…ワケ分からん!
(てゆーか天馬狡い!!)
(!…さっきから寒気が…灯吏かな(汗))
(わー!なんか化身の人倒れた!?)