ギャグ
□ハッピー・ハロウィン・ナイトメア!
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ミレイナ「もうすぐハロウィンですねぇ、アーデさん」
ティエリア「ん…、ああ、そうだな」
ミレイナ「さて、ここで唐突に問題です!ハロウィンと言えば何でしょう〜〜?」
ティエリア「む?確か、幼い子供が大人相手に恐喝を行い、菓子類を搾取するというイベントが…」
ミレイナ「もうっ、アーデさんったら!!そんな怖いイベントなんてないですよっ」
ティエリア「では何があるというんだ?」
ミレイナ「それはですね〜〜…、じゃじゃーん!!仮装パーティーですぅ〜〜!!」
ティエリア「……仮装…パーティー…」
ミレイナ「何ですかぁ、そのテンションの低さは!!万死に値しますよアーデさん!!」
ティエリア「……ミレイナは知らないだろうが、仮装パーティーなら以前にもやったことがあるんだ……。が、その時は散々な目にあった……」
ミレイナ「えっ、そうなんですか?ていうか散々な目って何です?」
ティエリア「………スメラギ・李・ノリエガに魔女の格好をさせられた…」
ミレイナ「魔女!?魔女ですか!?でも良いじゃないですか魔女!魔法少女ティエリアちゃんみたいなノリで!」
ティエリア「ますます嫌だっ」
ミレイナ「まぁでも安心して下さいよアーデさんっ。今回のアーデさんの衣装は魔女じゃありませんから〜♪」
ティエリア「え、」
ミレイナ「じゃ・じゃ・じゃーん!!」
元気一杯な声と共にミレイナが取り出したるは、
黒猫なりきりセットだった。
黒いワンピース&黒い猫耳&黒い猫しっぽ&鈴付き首輪のフルセット版である。
ティエリア「・・・。」
ミレイナ「どうですかアーデさん!!ミレイナが2日も夜鍋して頑張って作ったんですよ〜〜☆」
ティエリア「ミレイナ……ひとつだけ、質問してもいいか…?」
ミレイナ「はいっ、なんでしょう?」
ティエリア「何故ミニスカートなんだ?(焦)」
ミレイナ「萌えるからですぅ☆」
ティエリア「………………そうか……」
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