イナイレの夢
□悪魔と天使
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セインSide
ここは天界にある、ヘブンズガーデン
私は、天空の使徒のキャプテン。セインだ
あ、知ってる？なら自己紹介はいいか
実は今、凄く大変なんだ
何がって？それは……
『何故貴様がいる!!』
『んぁ？別にいいだろ？』
貴様…と言う奴は、デスタだ
奴は、魔界軍団Zのキャプテン。
私とは、犬猿の仲なのだ
『良くない！第一、貴様は魔界の者だろ!?我々の神聖なる土地に入ってくるな!!』
『何が神聖な土地だよ…普通の野原じゃねぇか』
うっ…確かに…
『だが、魔界の者が来る場所ではない!!』
『うっせぇな−…』
とか、悪態をつきながら私の方に歩いて来た
『な、く、来るな!!』
つい、構えてしまう
『ほんっと、うるせぇ』
と言い、私の腕を掴んだ
は!?ちょっ、まっ
『な、何をする!!?』
できるだけ大きく抵抗してみる
だけど、デスタにはなんの効果もなかった
『…あんまうるせぇと…お前の口、塞ぐぜ？』
……………
『なっ!!?…ッん!?//』
私が、５秒ぐらい遅く反応すると、一瞬で口を塞がれてしまった
しかも、奴の口で…
『…ッん…ッハァ…だから、うるせぇって』
案外、直ぐに離した
『ばっ!?…き、貴様…!!?//』
ヤバい。凄く恥ずかしいんだが…//
『何だよ、もう一回してやろうか？』
ニヤリと効果音がつきそうな笑い方
あぁ…駄目だ…
それから私は、奴にされるがままだった
End←←