籠の歌鳥。



ある日、ある国では大騒動が起きていた。

国民の誰もが慕っていると言っても過言でない、女帝・エレノアが突然いなくなったのだ。

誘拐?駆け落ち?それとも何かに巻き込まれたのか?

様々な説が流れる中、一人が叫んだ。

「探せ!我らの王を!」



彼女は何故消えたのか?

彼女は何を思い、何を考え、何を見てきたのか――。

表紙を開く

解説を読む

[TOPへ]
[カスタマイズ]





カスタマイズ