09/15の日記
22:55
好きなものを描く
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イラストを描く上で一番大切なことは“好きなものを描く”ことだと思うんです。
上達に関してはまた別の話になりますが、やはり好きなもの、描きたいものを描かなければ続けることが出来ないかと。
まぁ、これは何事にも通じることですけどね。
ちなみに好きなものを描くことについて、私は一次創作も二次創作もないと思ってます。
人によってはね、版権ばっかり描く人にはオリジナルティなんてない、という考えを持っている人もいますが、それはまたね、絵描きによってタイプが別れる話なんですよ。
他者のイメージを投影させるのが得意な人。
既存のキャラを深く読み取り、それを自分なりに表現し直すことができる人。
そして、自分の想像をとことん表現してみたい人。
などなど。
タイプはそれぞれなんです。
なので、同じ絵描きでもタイプが違えば当然創作の主旨も違い、一次創作や二次創作といった枝分かれが起きるわけで、つまりは他人の創作に他人が口を出す筋合いはないってことなんですな。
って、最後はかなり雑な結論ですね。
すみません。
でもそういうことなんです。
誰も彼もが全く同じタイプの絵描きではないのですから、自分のタイプが他人と合わない時があるのも道理で、また必然。
そこは享受しなければならない部分だと思います。
なので、“好きなものを好きに描いたらいい”んです。
それがその人の創作のあり方なんです。
そして、“創作が好き”な理由でもあるのですから。
“続けられる理由”ともいいますね。
いいじゃない、みんな、好きに描こうぜ。
ただし、自分が好きでも相手が苦手なものがあるのも当然ながらあるので、そこは配慮するのがマナーですよね。
それを守ってると、さらに好きなものを描ける環境になるかと思います。
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