本編

□イエ〜★ 一作目記念!
1ページ/8ページ


―――ここは天地いりまじる混沌の時代―――
人と妖怪が共存を果たす平和の地が在った。
そこはまさに、文明と信仰の源。
″桃源郷″――――


・・・ではなく、
ここは、謎のとある一室。
丸い小さなテーブルが一つ、椅子が四つ、いかにも、おすわりりください。くつろいでください。と、言っている様な部屋である。まぁ、それ以外は何も無いのだが。

ある日そこに、
四人の若者が招かれた―――
















悟浄「さ」
八戒「い」
悟空「ゆー!」
三蔵「…き。」








浄「…ちょっとちょっと三蔵さまぁん。もちょっと元気出して言えよォ。」

八「そうですよ。今回は記念すべき第一作目で、だからといって特にネタがあまり浮かばなかったので、なんかもう分からないから、前やったみたいなタイトルコールを四人で言ってみましょー。…みたいな感じで流れているんですから。」

空「…八戒。説明口調、説明口調;」

三「ふんっ。何がだ。バカバカしいっ。」


四人は、まぁそんなこんなで、その話を終えると、
とりあえずそれぞれイスに腰掛けた。
あ。ついでにあの白い動物は何処なんだというと、ココはペットはお断りなカンジの場なので、一応今回出てきません。ジープファンの方、誠に申し訳ごさらんサーセンwww←くたばr(ry


浄「あーー・・・。で?次は何すりゃいーんだ?」

八「えー・・・と、ですねぇ・・・。あ、こんなトコロにこぉんなモノが。」


八戒は、机の上に置いてあった黒いノートを手にとった。


三「・・・デスノートか?」


ちげーよっ!!!!


浄「お、さんぞぉーにしては知識が新しいじゃないの。」


や。まァそんな新しくもないっスがね。


三「馬鹿にしてんのか腐れゴキブリ河童

空「んーと・・・。『一作目記念会☆ドッキドキ★パーティー♪説明書』?」


悟空は、ノートの表紙に書かれていたタイトルを読んだ。


三「何処のどいつだ、そんな気色悪ィタイトル考えたヤツは;」

 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ