本編
□イエ〜★ 一作目記念!
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―――ここは天地いりまじる混沌の時代―――
人と妖怪が共存を果たす平和の地が在った。
そこはまさに、文明と信仰の源。
″桃源郷″――――
・・・ではなく、
ここは、謎のとある一室。
丸い小さなテーブルが一つ、椅子が四つ、いかにも、おすわりりください。くつろいでください。と、言っている様な部屋である。まぁ、それ以外は何も無いのだが。
ある日そこに、
四人の若者が招かれた―――
悟浄「さ」
八戒「い」
悟空「ゆー!」
三蔵「…き。」
浄「…ちょっとちょっと三蔵さまぁん。もちょっと元気出して言えよォ。」
八「そうですよ。今回は記念すべき第一作目で、だからといって特にネタがあまり浮かばなかったので、なんかもう分からないから、前やったみたいなタイトルコールを四人で言ってみましょー。…みたいな感じで流れているんですから。」
空「…八戒。説明口調、説明口調;」
三「ふんっ。何がだ。バカバカしいっ。」
四人は、まぁそんなこんなで、その話を終えると、
とりあえずそれぞれイスに腰掛けた。
あ。ついでにあの白い動物は何処なんだというと、ココはペットはお断りなカンジの場なので、一応今回出てきません。ジープファンの方、誠に申し訳ごさらんサーセンwww←くたばr(ry
浄「あーー・・・。で?次は何すりゃいーんだ?」
八「えー・・・と、ですねぇ・・・。あ、こんなトコロにこぉんなモノが。」
八戒は、机の上に置いてあった黒いノートを手にとった。
三「・・・デスノートか?」
ちげーよっ!!!!
浄「お、さんぞぉーにしては知識が新しいじゃないの。」
や。まァそんな新しくもないっスがね。
三「馬鹿にしてんのか腐れゴキブリ河童」
空「んーと・・・。『一作目記念会☆ドッキドキ★パーティー♪説明書』?」
悟空は、ノートの表紙に書かれていたタイトルを読んだ。
三「何処のどいつだ、そんな気色悪ィタイトル考えたヤツは;」