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どもども♪
赤屍成り主でございます〜♪
白紋の誕生日に墓参りした後一回帰りました。
やっぱりね、うん。
数少ない友人の誕生日は豪勢にねv
とゆーワケで私は蝉丸への誕生日プレゼント持って地獄谷に来ました。
もう道は覚えましたよ、一応。


「こ・ん・に・ち・わ〜♪」

「何だまた来たのか・・・・ってなんだその超怪しい巨大トランク。」

「ひっどいですね〜。今日は何の日だと思ってるんですか。」

「わかんね。」

「蝉のバカヤロ―――――!!」

ドガァッ


「ゴフッ」


容赦なく右ストレートを喰らわせた。
お年寄りを大切にとか知らねーしw
大体こんな若々しい80代が居てたまるか。


「今日は貴方の誕生日ですよ〜?」

「!」

「全くも〜、湖柳さんとか影蜘蛛さんとかの誕生日は覚えていて、貴方の誕生日を覚えていないわけがないでしょう。」


そう言って、私はトランクを開けた。
重かったんだからな・・・。


「じゃじゃ〜ん(棒読み)」

「・・・何だそれ。」

武装グッズです。ナイフ系はサバイバルナイフ、コンバットナイフ。銃系は、ハンドガン、ショットガン、マグナム、グレネードランチャー、ボウガン、ロングボウ、ロケットランチャー、火炎放射器・・・はちょっと違うか、ガトリング、マシンガン、ライフル、エトセラエトセラ・・・。あとは手榴弾数十個。しかも全て限界まで改造済み。無限城の改造マニアを脅し・・・・・じゃなかった、頼んでやってもらいました。」

脅したんだな。っていうか何故に武装?」

「元軍人じゃないですか〜《殲滅軍曹(ジェノサイドエージェント)》じゃないですか〜こんぐらい扱えるでしょ〜。」

「扱えなくはないが・・・・。」

「持ってた方が得ですよ〜絶対。」

「んじゃ・・・・まあ、ありがたく頂戴するか。ありがとうな。」

「どーいたしまして♪」


☆END☆
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