零崎一賊の最愛家賊

□5.骨董アパート
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あれから、メイド服を着せられた挙句、散々写真撮影された。
しばらくしてからやっと許しをもらい、着替える事が出来た。


「た・・・大変だった・・・・・・。」

「そうですねぇ。」

「真顔でビデオ撮ってた兄さんも兄さんだよ。」

「まぁまぁ❤」


花月は赤屍をひと睨みしたが、軽く受け流された。


「さて、これからどうする?」

「そうですねぇ・・・・折角京都まで来たんですから、いーさんにでも会っていきますか。」

「いーさん?」

「僕様ちゃんの友達だよっ!」

「俺様の友達でもあるぞ!」

「へぇ〜。」

「おう!じゃあ行くか!玖渚ちんはどうする?」

「うーん、僕様ちゃんも行きたいのは山々なんだけど今日は忙しいからやめとくんだね。」

「そっか、んじゃレッツゴー☆」


一行は戯言遣いのもとへ行く事になった。

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