イナズマイレブンGO
□桜下の約束
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「だって豪炎寺君色々忙しそうだったしさー君のやるべきこと終るまで僕なりに我慢したんだからこれくらい良いでしょう?」
「はは笑って、すまなかったな良く考えたら明日出発するんだろう?」
「うん、戦いも終ったし白恋の皆にサッカー教えてあげなくっちゃ。豪炎寺君はどうするのこれから?プロリーグに戻るの?」
「どうだろうな・・・まだ、確定した目的は作っていなかったから。」
これからどうするか考えないとなと言葉を続けた。吹雪はふ〜んと返事を返した。
それと、同時に俺は吹雪の顎を持ちキスをした。最初は触れるだけのそして後から相手を求めるような深く貪るようなキスをした。
「んぅ・・はぁ・・・誰か来たらどうするの?」
「この、時間は誰も来ないだろう?それに、俺だって仕事終るまでお前を我慢したんだからな良いだろう?」
俺がそう言うと吹雪は似た者同士だねと笑った。そして、俺は吹雪を抱きしめながらある約束事を言った。
「吹雪、俺も近いうちに北海道に来るよ。」
「本当!!」
「あぁ」
吹雪は目を細め嬉しそに笑い約束ねと小指を出した。そして、俺も小指を出し指切りをし、その夜は吹雪と桜の花が舞い散る中許されるだけの時間で時を過した。
そして、翌朝になり吹雪や他の県外から来た人達も帰って行った。そして、数週間経った日に響木監督から呼び出しをくらい俺にある仕事を任せた。俺はその仕事内容書かれた紙を見て目を大きく開いた。