イナズマイレブンGO

□雛祭り騒動
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「円堂君みんな久しぶりだね。」




「おー吹雪じゃないか!!今日はどうしたんだ?」





「今日は雛祭りでしょう?だから、雛アラレ沢山作ったから差し入れにね?」





「サンキューな吹雪すんげぇー美味そうだな!!」





「どうしたんですか円堂監督・・あっ吹雪さんだ!!」




「「「「えっ!!」」」




天馬君が僕の存在に気づき嬉しそうに大声で僕の名前を呼び皆もそれに気づき僕のほうに駆け寄って来た。






「久しぶりです吹雪さん!!」





「足の方はもう大丈夫かい神童君?」





「はい、完全復帰です。ところで吹雪さんは何故ここに?」





「ん?あー雛アラレの差し入れに来ただけだよ。」





そう言うと皆は円堂君に渡した雛アラレを注目し円堂君は皆にそれぞれ雛アラレを渡した。






「美味しいです。この雛アラレ!!!」




「本当だよ天馬ー吹雪さん個人の焼き菓子店開かないんですか?」





「はは、良いな。その前に俺の嫁になって欲しい「「「それは駄目だ!!」」」んだと?!」





霧野君が僕を嫁にしたいと言ったとたんに皆は険悪ムードになってしまった。多分、冗談だと思うのになー←(鈍感)そんな中で音無さんは目を光らせある提案を出した。





「だったら、お雛様争奪戦しましょう!!勿論お雛様は吹雪さんでお内裏様は皆です。勿論強制参加では無いので参加したひとだけコッチに来てください。あー言い忘れましたがお雛様を捕まえたお内裏様は1日お雛様の吹雪さんを好きにして良いですよ〜☆」





「「「なにぃい!!!!!」」」





「ちょっと音無さん勝手に決めたら・・円堂君も鬼道君も何か言ってよ!!」





「(モグモグ)良いんじゃないか皆のスピード上がりそうだし。吹雪に万が一何かあったらオメガ・ザ・ハンドでソイツを殴り飛ばしてやるよ☆」






「・・・円堂君それは通報になるから止めた方が良いよ?鬼道君!!」






「すまない吹雪・・・俺も参加する!!」





「えええぇえええ!!!!」





かくして、音無さんの元に来たお内裏様もとい鬼は神童君、霧野君、錦君、影山君、剣城君、狩屋君、天馬君、そして鬼道君の7名だった。残ったメンバーは僕が持ってきた雛アラレを食べていた。と言うより関わりたくないのかもしれない。(汗)
そして、音無さん考えた特別ルールとしてお内裏様は化身、必殺技使用禁止。そして、お内裏様同士の潰し合いOKなルールで、お雛様は身を守るため身を隠す事、必殺技使用可能と言うものだった。こうして、鬼ごっこは始まり僕は必死に持ち前のスピードで皆から逃げ身を潜めた。
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