イナズマイレブンGO
□暖かな年越し
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「わー吹雪先輩の家って広いですねー」
「吹雪コーチ良ければお昼俺と一緒に初詣に行きましょう。」
「ふざけんな！！吹雪先輩は俺と行くんだよ！！」
「なっ！？ふざけてるのは雪村お前だろう！！」
「はいはい2人ともケンカしないの。あっ良かったらお雑煮食べる？」
「「頂きます！！」」
僕はそう言って二人はケンカを止め僕は台所に行きお雑煮を温め2人に渡した。2人に出会わなかったころはこの広い家で一人で年を明けていた。どんなに暖房つけても暖かく感じる事は無かった。けど今は・・・
「ねぇ、だったら三人で行こうよ初詣。」
「「はい！！」」
僕が2人にそう言うと二人は顔合わせ笑顔で二言の返事をくれた。
今日はそんなに部屋は暖かく無いはずなのに暖かく感じた。
「2人ともありがとう。明けましておめでとう。」
「はい！！今年も宜しくお願いします吹雪先輩！！」
「今年もお世話になります。」
「ふふ僕も今年も宜しくね。」
2人のおかげで僕は笑顔で年を迎えることが出来た。そして、初詣に行き帰ったあと2人が誰が僕の隣りで寝るかでケンカするのは数時間後の話になる。