イナズマイレブンGO
□Incontrarti
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「ん〜久しぶりにシロウに良い格好見せる良い機会だし良いよ。」
「い・・良いんですか吹雪先輩あんな奴に!?」
「あれ雪村不満?フィディオ見た感じあぁだけど強いよ?」
吹雪は笑顔でそう言うと雪村は疑いの顔で本当ですか?と良いフィディオに1対1のボール取り合いの戦いを申し込み戦った。そして、雪村は5回チャレンジしたが見事惨敗してしまった。
「・・・本当に強かったし(ショック)」
「そりゃーイタリアのプロだしね(笑)」
「聞いてないですよ!!!」
「言ってなかったもん☆」
吹雪はケロっとした顔でそう言うと雪村は拗ねてしまった。流石に吹雪は悪いことしたなと思い雪村の頭を撫でゴメンね?と謝った。
「でも、良い経験できたでしょう?」
「はい!!」
「でも、流石シロウの教え子だねースジ良いよ。口が悪いのが欠点だけど。」
「悪かったな。俺もこんなチャラ男がイタリアプロだと言う事に驚きましたよ。」
「はは言うね!!オレもこんな可愛げない子供初めてだよ!!」
「もーなんで仲良く出来ないの二人とも?」
未だに軽い皮肉を言い合う2人に吹雪は呆れながら言い溜息をついた。
「さて、練習はココまでだよ雪村早く着替えてきなよ。」
「は・・はい!!」
吹雪がそう言うと雪村は急いで着替え室まで走って行った。
「で?本当の事は何で日本に来たの?僕が不足で来たと言ってもフィディオにはフィディオのやるべきことがあるでしょう?」
「あれ、バレてた?本当はシロウが心配で見に来たんだ。何か今は管理サッカーで特にシロウが反乱分子になってるって聞いてね。もしかしたら酷い目にあわされてるんじゃないかって思ったらココに来てたんだ。」
「はは・・僕だけが反抗してるわけでは無いんだけどね多分?それに、フィディオは僕を見くびりすぎだよ?僕は簡単に折れたりはしないよ。」
「いや・・心配はそれもあるけど別の心配もあるんだけどね?」
「別の?」
フィディオの言葉に吹雪はキョトンとした顔で何?と首を傾げて聞いたその仕草にフィディオはシロウ可愛いすぎ!と叫び抱きついた。行き成りだったため吹雪は驚きひゃっ!っと可愛らしい声を上げてしまった。
「いやーだってシロウ可愛すぎだしさーいつオレの目に届かない場所で襲われてないかと毎日が不安だよ!!」
「いやいや流石にそれは無いでしょう?」
「シロウは自分の魅力に鈍すぎるよ!!只でさえ今はエロさも追加されてエロ可愛い状態になってるのに!!!」
「ちょっと!!そんな言葉どこで覚えたの!!??///」
「ん?オレの国がしてる今の日本文化のテレビだけど?」
「・・・なんか、それも日本語に追加されたら僕泣くかも。」
「兎に角シロウはもうちょっと自分の魅力に気づくのと周りの男に警戒すること!!今の教え子だって絶対シロウ狙ってるs「エターナルブリザードオオオォオ!!!」ぶっは!!」
フィディオは言い終える前に雪村が放ったエターナルブリサードを頭に直撃してしまった。