イナズマイレブンGO
□Be by the side
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「豪炎寺君お疲れ様・・・」
「吹雪・・・」
フットフロンティア決勝も雷門の勝利で終わり俺が廊下歩いてると目の前に吹雪が現れた暫く気まずい空気が流れた。
それも、そうだ俺は吹雪をこの件に関して巻き込みたくなく俺は吹雪に黙って消息を絶ちコーチ解任までさせてしまったのだから。
そして、この気まずい空気を割ったのは吹雪だった
「ごめんね・・・」
「なんで、吹雪が謝るんだ?」
「なんか、豪炎寺君一人でサッカー守らせていたみたいで・・・それに、僕をコーチ解任したのだって僕を守るためだったからでしょう?結局、僕は豪炎寺君に守られてばかりだね・・・」
「そんな事無い。吹雪は吹雪なりに俺がやろうとした事に気づきゴッドエデンの情報を円堂に知らせたんだろう?」
俺は今にも泣きそうな吹雪を抱きしめながら言い吹雪は小さく頷き猫のように俺に擦り寄った。