イナズマイレブンGO

□気がついたら未来に来ていた
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「・・・あれ、ココって雷門?」





僕は辺りを見渡すがやはりどう見てもライオコット島の日本エリアではなく正真正銘の日本の雷門だった。





「なんで、日本に戻ったんだろう・・・でも、僕が見た時と何か少し変わったような?」





「お前まさか吹雪か?!」




「!!??」





僕が雷門中を何か違和感感じながら見ていたら後ろから僕の名前を呼ばれて思わず身体をビクつかせてしまい声の主を見るために僕は振り返ったらそこにはキャプテンに似た大人の男性が立っていた。





「え・・えっと、誰ですか?」





「あ〜やっぱり吹雪だ!!そうか、この時にあの時で入れ替わったんだな!!」





その男性は僕を見るなり一人で納得するかのよう喋りだした。僕は何が何だか分からず混乱するしかなかった。そしたら、その男性はキャプテンと同じような二カッと笑い僕にこう言った。





「はは!!ワリィワリィ俺は10年後の円堂守だ!!」





「え・・10年後・・ってキャプテン!!!???え・・でも、あの時で入れ替わってどう言う事・・・?」





更に僕は驚きの余り大声で叫ぶように言ってしまった。




「う〜ん、ほらサッカーの練習で豪炎寺と俺の必殺技が誤爆してあの衝撃で吹雪が未来に飛ばされたらしいけど・・・まっ超次元だから仕方ないさ!!ははは!!!」





「あっあの時か!!確かキャプテンと豪炎寺君が良く分からない張り合いして時に技を出して・・・近くに居た僕が巻き込まれたんだ・・・」





「はは悪かったって!!(張り合いって言っても吹雪の可愛いチャームポイントで張り合っていたんだけどな言わないでおこう☆)」





キャプテンは僕に軽く説明し、その後マイペースにまぁーココに居たら色々面倒だからサッカー部のミーティング室に来いよっと誘ってくれた。僕はその言葉に甘え大人のキャプテンと一緒にミーティング室に向かった。
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