イナズマイレブンGO
□お菓子より欲しいもの
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「吹雪先輩・・今日なんの日か知ってますか?」
俺は吹雪先輩が作ってくれたご飯を食べながら質問した。吹雪さんは少し悩みはしたがハロウィンの事と聞き返し俺は勿論頷き答えた。
「大丈夫だよ。ちゃんと、お菓子は準備してるら。頑張ってカボチャプリン作ったんだよ?」
吹雪先輩は上手く出来てると良いなと笑顔でそう言うと俺も頷き答えた。
「じゃーご飯食べたあと仮装しますね?吹雪先輩も仮装します?」
「僕は良いよ。お菓子をあげる側だからね?」
吹雪先輩がそう言うと俺は残念と呟いた。そして、ご飯を食べ終え吹雪先輩は片付けするから着替えて来たらと言い俺はその言葉に甘えた。そして、俺は自分の部屋に戻り前からこの日の為に考えていたことをすると決めた。