パラレル小説
□気になるあの子はお姫様
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たまたまだった。
レッドがたまたまシロガネヤマの麓に降りていたのと
サトシがシロガネヤマの麓にあそびにきていたのが。
ばったり麓のポケモンセンターで出くわしたのだった。
「こんにちは、レッドさん」
「サトシ!?あれ?イッシュじゃなかったけ?」
そう。
サトシは今はイッシュ地方に旅に出ていたはすなのだ。
「あ、今日は久しぶりにあの子のママに会いに来たんです」
と、サトシはピカチュウやリオルと遊んでいるヨーギラスをレッドに紹介した。
「そう言うレッドさんは、なんでシロガネヤマに?」
「俺?俺はここが修行場だからな。と、言っても修行場は、シロガネヤマの山の山頂あたりだけどな」
「え!レッドさんってシロガネヤマで修行してるんですか!」
「うん。ここのポケモン強いし、何より怪我に効く温泉があるしね」
「へ〜」