パラレル小説
□登場!バトルフロンティアの新ブレーン者
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図鑑所有者のリーダーでもあり、カントーの現チャンピオンのレッドは修行場であるシロガネヤマから久しぶりにマサラタウンへと戻っていた。
と、言うのも
オーキド博士から紹介したい者がいるとかで図鑑所有者達に集合が掛かったのだ
で、オーキド博士の家に最後についたレッドはオーキド博士の隣にいる人を見て驚いた。
「やぁ!レッド君!」
「え…エニシダさん…でしたよね…」
「そうだよ」
「なんで…カントーに?」
そう、ホウエンでお世話になったエニシダがいたのだった。
「紹介したい人がエニシダさんの知り合いだからだそうだ」
「グリーン…久しぶりだな」
「あぁ」
グリーンから説明を受けてレッドは再びエニシダを見てオーキド博士を見た。
「それじゃ、紹介しようか…バトルフロンティアの新ブレーン者を」
「新ブレーン者!?」
バトルフロンティア…それは、エニシダがオーナーを勤めているバトルが好きな人の為のバトル施設みたいなもの。
そして、いろんな施設のリーダーがブレーン者だ。
一度ブレーン者に勝っているエメラルドは興味津々でエニシダの言葉に反応した。
「そう。と、その前に…エメラルド君にはこれをあげとくね」
と、エメラルドにポケナビみたいな機械が渡された
「なんッスか?これ…」
「新ブレーン者達はね、ルールも変わるからね。説明するよ」
エニシダがそのルールを説明してる間、レッドは窓の外を見つめていた。
そこにいたのはピカチュウを肩に乗せてる幼い少年だった。
レッドはどうしても彼から目が離せないでいた、