アニポケ小説
□君と見る世界
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不思議なトレーナーと出会った。
デントはそう思った。
肩にイッシュでは見ないピカチュウを連れている、幼い子。
ジム戦に来たと言う、その子はカントーから来たと言う。
そして、ポッドやコーン、僕の三人と是非戦いたいと申し出たのだ。
最初はポッドとの戦いでは、その子はポカプを出して見事に勝利した。
次はコーンとの戦い。
コーンの方が不利なのに負けた彼に、僕は違和感を覚えた。
ポッドの時は全力だったのが、コーンの時は手を抜いてる様な気がした。