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□トレモロ
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満天の空に君の声が
      響いてもいいような綺麗な夜


ふと、ある曲の歌詞を思い出した。










今頃レッドはどこで、何をしているのだろう。
あいつもこの綺麗な星空を見ているのか。そんなことを考えてみる。
昔からいつも俺の後ろをついて歩いてたくせに、いつの間にか俺があいつの後ろを追いかけるようになった。
どんどん先に行って、どんどん小さくなって、今は、もう影さえ見ることができなくて。いつも手が届くほどとちかくにいたのに、どこにいるのかすらも、分からない。

なんだかひとりで部屋にいるのがむなしくなって、外に出た。マサラの夜は、静かだ。物音ひとつ、聞こえない。なのに。

・・・大きな風が、吹いた。

「・・・ただいま。」





今止まっていた景色が動き出した気がしたんだよ
        ほら 僕の鼓動も確かに刻み始めた4拍子


「・・・グリーン。」









おかえり。












だぁぁぁ!グリレ好きだけど小説むずっ!!!やばいよ!途中で何度挫折しかけたことか・・・ホントはもっと長くする予定でしたが、途中であきらめました。そのせいか、レッドがイキナリでてきてキモイです。これじゃあグリーンが部屋からでてくるの待ち伏せしてたみたいwwwストーカーかっ!!!

題名はRADWIMPSの曲名です。

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