みんなヲタなんだよ。

□私の恋愛
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こんにちは!

この前の幼馴染みの赤司様に酷い目に遭わされたりまですー!

「りまちんキモイよ?」
私の心でしたはずの会話がなぜこいつにわかるのだ!


「うっせぇーよ。敦のクセに」


「はぁ?お前よりかは、バカじゃねぇーし」
どうやら、敦のスイッチをオンしてしまったようだ。


こうなると面倒だから最終手段だ。

チュー。

敦の唇にキスした。
「敦ゴメンね。私敦のこと好きだから、ついついムキになっちゃうんだ」

「りまちん、大好きー!!」
うへうへ、巨人敦くんなんてちょろいんだよ。



敦にギューって抱き締められて気分が良かったのだが、ヤツは良くなかったらしい。


「二人ともなにやってんの?」

目の前に不機嫌そうに仁王立ちしている征十郎はマジ怖かった。


「何って、りまちんとラブラブしてんだけど、赤ちん。もしかして羨ましいの?」


おいっ!お前赤司様にそんな事云ったらダメだろ!!
マジ殺される。


「いや、人のものを誰かに取られるのが面白くないだけだ」

うう、寒い!!
めっちゃ怒ってる!
辺りが寒いよ!!


そんな征十郎をお構いなしに敦は顔をグイッと近付けて
「りまちん!チューしよ!」
と云った。


「紫原いますぐりまから離れろ」
征十郎の纏ってるオーラは全体的に黒くてそれで人殺せんじゃないのってくらい凄まじい。


「みんなおはよう!」
空気を読む気がない腐ガールの登場で征十郎の黒いオーラが消えた。


「さつきおはー」


「紫りまか。うめぇー(^p^)」
さつきのCPが始まったか、こうなると私でも止めらんない。


「桃井なに言ってるんだ。赤りまだろ」
ああっ一人居たかさつきの妄想止められるヤツ。


「赤司くんもなのか。つまりこうね。」
ノートを取り出し何かを書き征十郎に見せる。

りまちゃん→むっくん⇔赤司くん

「違う、こうだ」

オレ⇔りま←紫原



二人が言い争ってる間に私は敦にキスやら色々されてた。



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次は無冠が出てきます。
無冠多分キャ
ラ崩壊してると思います。
すみません。

ここまで読んで下さったりま様ありがとうございました。
 

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