怪談掲示板

ここは、怪談掲示板です。

皆様が知っている怪談話を書き込んで下さい。

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雑談・中傷・荒らし目的の方は、早々にバックして下さいませ。

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04/26(Tue) 19:39
日帰り旅行


体験談です。
まだ、私が幼い時の話です。
母、父、私と兄で遊びに行く事になったそうです、
最初は日帰りのつもりだったんだけど日も暮れていたから泊まる事にしたそうです。
ビジネスホテルに泊まったそうです。

ホテルには大きなベットがあったそうです、
母はそのベットに寝たくない!と言っていたそうです。
だから、母と父は椅子にずっと座り、私と兄はベットで寝ていたそうです。
その日は何もなく・・・

翌日、朝一番にホテルを出て家に帰ったそうです。
家でニュースを見ていると
私達が泊まったホテル、そして部屋が映っていたそうです。

ニュースを見ていると、
私達が泊まったその部屋で殺人事件があったそうです、
はて?死体は何処にあったか??

死体のありかは・・・
私達が寝ていたベットの下でした。

床→カーペット→ベット
という順番のはずなんですが、、、
床→死体→カーペット→ベット
だったそうです。

死体の匂いが無かったのは、殺されたばかりだったかららしいです。


女の人の死体だったそうです。
犯人が捕まったかは私は知りません。

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09/09(Thu) 13:45

菜梨



これは私の母の友人に起こった本当の話です。

「今日で最後か。それにしてもなんでこんな暑いのに、
布団に包まって寝なきゃいけないんだ」

こんなことを言いながら寝ているこの人物を
吉岡(仮名)としておきましょう。
なぜ彼がこんなことをしなければいけないのか。
それにはこんな理由があったからなのです。

 1週間前のことです。川原(仮名)と、佐々木(仮名)
という2人の友達が彼のマンションに遊びにやって来ました。
学校の話しなどでもりあがった頃、川原が突然
「怖い話しを教えてやるよ」と言ったのでした。
ちょうど夏の盛りだったので
「涼しくなるしいいね」などと言いながら、
川原の話しが始まったのでした。

「あるところに老夫婦が住んでいた。
その老夫婦のお婆さんのほうは、足が悪く
ほとんど寝たきりの状態だったんだが、
夫がほとんど身の回りの世話をしていた。
そんなある日、夫が用があるといって外出した。
ところが、夫はいつまでたっても帰ってこない。
まちわびた妻は、思い切って
夫の外出先に電話をすることにした。
それが間違いの元となった。
足が悪かったせいもあって、妻は手すりにつかまりながら
階段を下りて、下に置いてある電話へと向かおうとしたのだが、
階段から足を踏み外して転げ落ちてしまった。
仕事をすませた夫が帰ってくると、
そこには、見るも無残な妻の姿があった。
夫は急いで救急車を呼んだのだが、
足の病気に何時間も放置されていた
ということも重なって妻は死んでしまった。」

「俺の話しは、とりあえずこれで終わりだ」

「それで、その後夫はどうなったんだ?」

と佐々木が聞くのだが、川原は
「さぁね。俺には分からない」と言うばかり。
僕も「どうしてだよ。ぜんぜん怖くないぞ、
しかもとりあえずってどういう意味だよ」と聞くと、
「いいか、この話しを聞いたら、少なくとも一週間は
布団から足を出して寝てはいけないんだ、
もしも破ったらとんでもない災難が降りかかるからな」
しかし、どうしても信じられない僕は、
1週間後にこの近くの喫茶店で合うことにしよう
ということになった。

 そんなわけで今に至ったわけなのである。
そして1週間たった朝、
僕は自分の部屋のドアを叩く音で目が覚めた。
そこにいたのが、川原だった。
「どうしたんだ」と聞くと、
川原は「佐々木が死んだんだ」と言い出した。
「まさか」「そのまさかだよ」

話を聞くと佐々木は、1週間
布団から足を出して寝ていたそだ。
さらに僕らを驚かせたのは、
1週間前に学校の校舎をバックにとった写真だった。
そう、佐々木の後ろには、見ず知らずの老婆が、
こっちを見てあざ笑っていたのだ・・・・。


みなさんもこの話しを聞いたら
ご用心したほうがよろしですよ。
現に私も足に怪我を負ったのですから・・・。


・・・だってさ。読んだ後思いっきり後悔しちゃったよ。念の為今から1週間
足隠して寝なきゃならん。蒸し暑いってーのによう(涙

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09/09(Thu) 13:00
はじめてのかていか
ななし

はじめてのかていか

7がつ5にち
 きょう、はじめてかていかをならった。ケンちゃんは「かていかはおんなのかもく!」といってせんせいにおこられた。
 せんせいは「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」といった。
 はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。1ぱんはごはんをたいた。2はんはおみそしるをつくった。
3ぱんはカレーをつくった。ぼくは3ぱんです。
 じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。「てをきらないようにゆっくりね」とせんせいがいった。
 じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。カレーのルーをいれた。
しばらくしたらカレーができた。やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、そのあとはかんたんだった。
 がっこうのかえりにびょういんにいった。ママにカレーをつくったといったら、にっこりわらった。
ママがいえにいなくてさびしいといったら、もうすぐいえにかえれるといった。うれしかった。
「そのときはいもうともいっしょよ」といった。
 いもうとは、ともよというなまえだ。ママはともよをうんだので、びょういんにいる。
「ともよもカレーをたべるかな」ときいた。
 もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。
 おおきくなったら、ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。

7がつ8にち
 ママとともよがいえにかえってきた。パパはにこにこしている。
 ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。
「いいから、おとなしくしていなさい」
 パパがそういって、なにもさせてくれなかった。
 ママにあそんでもらおうとおもった。でも、ママはずっとともよとあそんでいる。

7がつ10にち
 きょういえに、しんすけおじさんとかおりおばさんとおじいちゃんとおばあちゃんがきた。
おしょうがつみたいでうれしかった。
しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。だけどあそんでくれなかった。
かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。だけどよんでもらえなかった。おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。
みんなともよとあそんでいる。
「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」
 みんなにそういわれた。

7がつ12にち
 こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。
みんなともよとあそびにくる。ぼくとあそんでくれない。
「たべちゃいたいくらいかわいいって」
 ママはともよをだっこしていった。パパも「そのとおりだよ」といった。
「よかったねともよ」とママはいった。

7がつ18にち
 はやおきしてカレーをつくった。やさいはじょうずにきれた。おにくはむずかしかった。やわらかくてプニャプニャしてて、ちがいっぱいでた。
「ともよー!ともよー!」
 ママがともよをさがしてる。もうすぐみんながくる。カレーがぐつぐつにえている。
「ともよー!ともよー!」
 たべちゃいたいぐらいかわいいともよ。

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07/21(Wed) 17:35
猿夢
神死

貴方は夢を見た。夢の場所はとある駅。突然アナウンスがかかる。

『これからくる電車に乗ると、あなたは怖い目にい遭いますよ〜。』

貴方は馬鹿馬鹿しいと思った。そうしてしばらくすると遊園地にあるような電車がやってきた。貴方は先程のアナウンスを思い出しながらも電車に乗る。
電車は一両しかなく、乗っているのは二人だけ、一人は男性で入り口のほうに、もう一人は女性、真ん中のほうに座っている。二人は座ったまま少しも動かない。貴方は少し、不気味に思う。
しばらく電車に揺られているとアナウンスがはいった。

『次は生け造り〜、次は生け造り〜。』

生け造りとは変な名前だ、と貴方は思う。
アナウンスがはいって数十分はたった。まだ電車は止まらない。まだか、と貴方が苛立っていると後ろから凄い悲鳴が聞こえてきた。
貴方はすぐに後ろを振り向く。貴方が見たのは汚い布をはおった小人のようなものが鋭利な刃物で男性を切ってゆく光景だった。前にいる女性は気にもしていない。貴方は恐ろしくなり、急いで前をむいた。
しばらくすると悲鳴は聞こえなくなった。すると次は
『次はえぐりだし〜、次はえぐりだし〜。』

と、アナウンスがはいる。そしてまた悲鳴が聞こえる。今度は女性が小人にスプーンのようなもので目などをえぐられていた。
次は自分の番だ、と貴方は思う。貴方は必死に逃げようとする。しかし扉はおろか窓さえもあかない。
もう何十分たっただろうか。後ろの二人がいたところには大きな血の跡があるだけ。貴方はもう怯えることしか出来ない。
それから何時間たってもアナウンスはかからない。助かった、貴方は思った。しかし、

『次は挽き肉〜、次は挽き肉〜。』

貴方の前には単調な機械音をだすものを持った小人の姿が…

「キャァァァァァ!!」

 【おしまい】

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